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人を知る

自分が率先して休む。それが働き方改革のスタート


 
【新卒】福島 利晃さん(Sガスト エリアマネジャー)
 
複数店舗を束ねるエリアマネジャーとして活躍する福島。自分だけでなく、部下のマネジャーやクルーの働き方を改善するためにすかいらーくの制度を見つめる。
 

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Q.すかいらーくに入社したきっかけは?

 
大学1年生の頃からガストでアルバイトをしていて、就職活動を始めた時にエリアマネジャーからの誘いもあったので選考を受けてみました。ただ志望していた業界は外食とは別の業界だったので、内定をもらった時は正直迷いました。でも最終的に決めてとなったのは人でした。当時のマネジャーが父親みたいな存在でとても尊敬していたので、こういう人と一緒に仕事をしたいと思い入社を決めました。
 
 
 

Q.今の仕事とそのやりがいは何ですか?

 
今はSガストでエリアマネジャーをしています。エリアマネジャーになる前は1店舗のマネジャーでしたのでクルーができていない業務も自分がやれば良いと思っていましたが、複数店舗を担当する立場になるとそうはいきません。時間が限られているのでクルーにやってもらわなければなりません。Sガストの場合はマネジメント業務もやってもらう必要があるのですが、いきなり「リーダーを頼む」と言ってもできないのは当たり前で、少しずつ仕事を教えていって、マネジメントもできるようになった姿を見るとすごく嬉しいですね。リーダーとして成長している時は目の輝きが違います。そのタイミングでいかに仕事の楽しさを教えてあげるか、成功体験を積ませてあげるかが自分の仕事だと思っています。
 
 

 
 
 

Q.有給休暇や連休取得制度について教えてください

 
年間の有給休暇を全部取得することが目標です。まずは自分が積極的に休まないと後輩が休みにくいと思うので。ただ休むためには自分がいなくても機能する組織をつくらなければならないので簡単なことではありません。明確な目標があるのでそのゴールに向けて日々奮闘しています。有給休暇以外に年2回取得できる5連休が現在は7連休の取得を推奨しているので、旅行に行ったり家族とゆっくり過ごしたりしています。独身の後輩たちは一人で色んなところに旅行に行ってますよ。
 
 
 

Q.すかいらーくの働き方の良い点を教えてください

 
すかいらーくは時代の変化に合わせて制度を見直しています。現在、長時間労働が問題になっていますが、すかいらーくでは深夜の営業時間を短縮するなど従業員のことを考えた
働き方改革を行っています。変形労働時間制度もその一つです。8時間ずっといなくても良くて、自分で計画を立てて4時間だけということもできる。デスクワークではないのでその時の状況に応じてフレキシブルに働けるのはとてもいい制度だと思います。
 
 

 
 
 

Q.休みの日はどのように過ごしていますか?

 
すかいらーくの草野球チームに所属していて、不定期ですが以前は月に一回くらいのペースで練習していて、練習の後にはみんなで食事に行ったり、銭湯にいったりしていました。練習だけでなく、同業他社の野球チームと東京ドームや西武ドームを貸し切って試合をしたこともあります。あと社員やクルーの家族みんなで集まってバーベキューをしたりもしています。
 
 

 
 
※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2017年1月)のものです。
 

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