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周りを笑顔にすることが自分の幸せにつながる

周りを笑顔にすることが自分の幸せにつながる

購買本部 食材購買グループ 加工品Ⅱチーム
宮本 健太さん

2004年に新卒入社。
「バーミヤン」に配属となり、関西を中心に複数店舗で経験を積む。
2年後にマネジャーに昇格し、「バーミヤン」以外に「ガスト」でもマネジャーとして活躍。
2014年に希望していた本部の購買部門に異動になり、現在は購買本部の加工品部門のバイヤーとして日々奮闘中。

 

「食」を通して、人を笑顔にしたい

子供のときから食べることや料理をすることが好きで、次第に食べることを通じて周りが喜び、人を笑顔にすることが自分にとって一番好きなことだと気づきました。
そして、就職活動では「食」を通して、人に笑顔を与える仕事がしたいと考えるようになったのです。
当初は土日に休みたい気持ちもあり、外食業界ではなく、食品メーカーを受けていましたが「食品が店頭に並び、お客様がそれを購入し、自宅で調理し、食べる」というサイクルを考えたときに、人が一番笑顔になれる「食べる瞬間」をこの目で見ることができないと思いました。
「食」を通して人を笑顔をするという想いを叶えるには、お客様の笑顔を直接見ることができる外食業界しかないと心に決めました。

「食」を通して、人を笑顔にしたい

 

子供のころに訪れたファミリーレストランが原点

外食業界のなかでもファミリーレストランに決めたのは、私にとってファミリーレストランが遊園地のようにわくわくする特別な空間だったからです。
子供のころに家族で訪れたファミリーレストランが、待っているとき、メニューを選んでいる間、食事をしているとき、食後の会話まで、その場のすべての時間が私を笑顔にしてくれたのを覚えています。
なかでもすかいらーくは、自分が自信を持ってお客様に提供できる「美味しい料理」と外食チェーンとしての規模の大きさに魅力を感じていました。
そして何よりも店舗数が多いことで、より多くの人を笑顔にし、日本中の家族に幸せを提供できると思ったのです。
複数の会社から内定をもらっていましたが、内定者が集まるイベントで、同期が一番キラキラしていたのもすかいらーくでした。
「こんな仲間の一員として一緒に働きたい」と思えたこともすかいらーくに決めた理由です。

 

毎日が勉強できる環境で喜びと成長を実感

入社後は「バーミヤン」に配属になりました。
社員になって驚いたのは、想像していたよりも調理に手が込んでいることでした。
人によって、美味しさが変わらないように技術やオペレーション能力が相当必要だと実感しました。
そして暇な時間が全くなく、1日があっという間に終わるので、毎日が戦いのようでした。
でも、求められるレベルが高いことは嬉しかったです。
求められるレベルをクリアしていけば、必ず研修店舗のマネジャーのようになれるという道筋が入社当時から描けました。
アルバイトのようにひとつの業務で終わるのではなく、複数の業務を次々に覚えていくので、毎日が勉強でした。そして日々成長を実感できることが、いつしかやりがいになっていました。

毎日が勉強できる環境で喜びと成長を実感

 

購買本部への異動。念願のバイヤーに

入社して10年目を迎える年に本部の購買部門に異動になりました。
希望していた「バイヤー」の仕事ができることが、とてもうれしかったです。
バイヤーは、店舗や工場で使用する食材の供給準備をするのが仕事です。
メニュー開発がつくりたい商品のイメージをし、その原材料をバイヤーに依頼します。
バイヤーはメニュー開発にヒアリングや意見交換をしながら、それに適応できる製品を探し出すのです。
国内だけではなく、海外まで出向くこともしばしばで、出向いた産地で見つけた製品を逆にメニュー開発に提案することもあります。
「これを売り出したら売れるのでは」といったものや「素材を変えたらもっと利益率があがるのでは」などを考え、バイヤーという立場から提案できる面白さがあります。

購買本部への異動。念願のバイヤーに

 

コミュニケーションの場数が、人としての成長につながる

購買本部に異動になって6年。
以前は魚介を担当していましたが、現在は加工食品の担当をしています。
仕事のスケールが大きく、動かす金額も大きいので責任はありますが、それにも増したやりがいを感じています。
例えば、仕入れる食材をキロ単位で値下げができると、全体では大幅なコスト削減になり、会社だけでなくお客様にも喜んでいただくことができます。
そして日々考えているのは「どうすれば、人を笑顔にすることができるか」ということ。
それは就活をしていたときの信条と変わっていません。
周りを笑顔にすることが自分の幸せへとつながると信じているからです。
まだまだ力不足だと認識していますが、これからも日々成長して、メニュー開発からフェアメニューの相談があったときに、いつでも応えられる「信頼されるバイヤー」になることがいまの目標です。

コミュニケーションの場数が、人としての成長につながる

 

※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2020年2月)のものです。

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