実は隠れたからあげの聖地!?
米どころ、新潟を訪れました!
揚げたてのおいしさを提供するために
日本でも有数の米どころとして知られる新潟県。県庁所在地である新潟市は本州日本海側に位置する最大の都市であり、甲信越地方における政治経済の中心地としての役割を担っています。鶏の半身を丸ごと揚げる”鶏の半身揚げ”をご当地メニューに持つこの地に、2018年2月13日、から好し新潟女池店がオープンしました。
現在展開が進んでいるからあげ専門店「から好し」は、新潟女池店が11店舗目のお店。こだわりのからあげをリーズナブルな価格で提供することをコンセプトに、特製漬けダレを使い、鶏肉を毎日お店で丁寧に仕込んでいます。
テイクアウトが売上のおよそ半分を占める点も、新潟女池店の特徴の一つ。清水マネジャーは「テイクアウトが多い以上、カギとなるのはやはりスピード。入店してスムーズに購入していただき、メニューや商品の味を知ってもらえれば、お客様はリピートしてくださいます。当店ではあえて手書き伝票を使い、レジではなく並んでいる段階で別のスタッフがテイクアウトの注文をフォローしたりすることで、商品提供までの時間を短縮し、お客様を”お待たせしない”態勢を整えています」と話します。その工夫もあって、新潟女池店はオープン以来から好しの中で一、二を争う売上を出し続けるなど、好調な成績をキープしています。
「地域の皆様に愛されるお店を目指すためにも、手作りからあげの味には妥協したくありません。お持ち帰りでもおいしく召し上がっていただけるから好しの味をぜひ多くの方に知っていただきたいですね」と話す清水マネジャー。から好し新潟女池店のさらなる躍進に、ぜひご注目ください!
連携を活かしてできたての味を提供
「テイクアウトが半数以上を占めるだけに、早く提供することと、お待ちいただく際も不公平感が出ない対応を心掛けています。私がレジを担当している間にでき上がった商品を他のメンバーがお客様に渡してくれるなど、自然に連携が生まれてきています」
周りを見て動き、待ち時間を減らす
「活気のあるお店だと思ってほしいので、声出しを意識しています。お客様が多くてお待ちいただいてしまっている状態なので、少しでも緩和するために、確認しにいかなくてもオーダー待ちの状態を把握しておけるようになるなど、もっと周りを見ながら動けるようになりたいです」
できることの幅を広げ、チームでトップを目指す
「調理のフォローに入ることが多いのですが、なるべく一人でキッチンを担当できるように、一日も早く、一通りの工程をマスターしたいと思っています。オープンしたばかりのお店ですが、チームワークを活かして地元のファンをさらに増やし、から好しのナンバーワンを目指します!」
から好しの味を楽しんでいただくために
「気を付けている点はスピード感。一番おいしい揚げたての瞬間を楽しんでいただくために、お客様が入店したタイミングでからあげを揚げ始めるようにしています。から好しのおいしさを伝えて、『からあげと言えばから好し』と思ってもらえるお店を目指して頑張ります!」
マネジャーから
メンバーの創意工夫で店舗も成長中!
清水 あゆみ マネジャー
オープン間もない当店ですが、メンバーの創意工夫で連携とスピード感がめきめきと高まっています。”揚げたて”のおいしさを提供し続けるために、これからも店舗一丸となって頑張ります!
お店DATA
新潟県新潟市中央区女池5-7-6
●営業時間:10:30~24:00
●アクセス:JR新潟駅から車で15分、新潟中央JCTから車で10分
●最寄駅:JR新潟駅
新潟の市街地に当たる中央区女池に、2018年2月にオープンしたから好し 新潟女池店。新潟初上陸ということもあってオープン直後から多数のお客様が訪れており、早くもリピーターが続出するほどの人気ぶりです。
地域のトピックス
新潟の総鎮守として知られ、およそ1,000年にわたる歴史を持つといわれる白山神社。縁結びにご利益があるとされる神社で、夏の例大祭や初詣には毎年、全国から大勢の参拝客が訪れます。
「科学の不思議、面白さを伝えたい」がコンセプトの新潟県立自然科学館では、触って遊べる参加体験型展示や、工作、実験などのイベントが目白押し。日本海側最大級のプラネタリウムもあり、子どもから大人まで楽しめます。
※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2018年3月)のものです。
※出典:社内報「ひばり」2018年3月号