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常に新しいことに挑戦している会社だから、チャンスが無限にある

島田 悠司さん (ガスト マネジャー)
ガスト マネジャー
島田 悠司 さん

大学時代に3年間「ガスト」でクルーを経験し、2010年に新卒入社。
アシスタントマネジャーとして「ガスト」の複数店舗を経験し、約1年半でマネジャーに昇格。

その後は人財本部に異動になり、新卒の採用業務を3年ほど経験。
2016年に再び店舗に戻り、現在は渋谷エリアの「ガスト」で2店舗マネジャーとして活躍中。

 

クルー経験があったから入社後のイメージが湧いた

クルー経験があったから入社後のイメージが湧いた

大学では建築学部だったので、当初は漠然と建築関係の仕事に就くことをイメージしていましたが、学生時代にアルバイトをしていた「ガスト」での楽しかった経験から徐々に考えが変わっていきました。

当時のマネジャーがクルーを巻き込んで、チームワークで店舗をつくりあげていく姿を見ていて「面白そう」だと思えるようになったのです。
自分自身も新人クルーに業務を教えるようになってから、人に影響を与える仕事に興味を持つようになり、就職活動では学習塾の塾講師も受けました。

でも最終的には、すかいらーくに絞ることにしました。
当時は入社後に自分がどんな仕事をするのかが見えなくて、とても不安だったんですが、クルーを経験していたことで、すかいらーくは入社後に自分がどんな仕事をするのか明確にイメージができたのです。
あとは説明会で聞いていた職種の多さも魅力でした。
店舗のマネジャーだけではなく、入社後にいろんなことに挑戦できるチャンスがあると思い、入社を決意しました。

 

自然とコミュニケーション力がついた

入社後は埼玉エリアの「ガスト」でアシスタントマネジャーとして、10店舗くらいを経験しました。
クルーのときはデリバリーしか経験していなかったので、フロア・キッチンすべての業務を覚えなくてはならなくて大変でしたが、なかでも一番苦労したのはクルーとのコミュニケ—ションの取り方でした。
年齢層も幅広く、年上のクルーも多いなか、社員として会社の政策をどう伝え、いかに浸透させるか試行錯誤の毎日でした。

そこで学んだのは、全員に理解してもらい浸透させるには、自分の考え方を変える必要があるということでした。
クルー一人ひとりに応じた伝え方や教え方がある。
通り一辺倒の伝え方ではダメだということに気付いたのです。
そして、できないことを指摘するだけでなく、いいところを褒めること。
入社時の研修で学んだ「口に出して褒める」ということを実践することでコミュニケーション力が自ずとついていったと思います。
学生時代には初対面の人と話すことが苦手だったのですが、いまでは仕事以外でも人とコミュニケーションをとることが楽しくなりました。
すかいらーくの仕事はコミュニケーション力を磨くには、もってこいだと思います。

 

入社して約1年半でマネジャーに昇格

入社して約1年半でマネジャーに昇格

入社後1年半くらいでマネジャーに昇格することができました。
同期のなかでは早いほうだと思いますが、一番ではなかったのはちょっと悔しかったです。
でもマネジャーになったことはとてもうれしくて、いままでクルーからは「島田さん」と呼ばれていたのが「マネジャー」と呼ばれるようになって、マネジャーになった実感が湧いてきたのを覚えています。

プレッシャーはありましたが、「やってやるぞ」という気持ちのほうが強かったですね。
最初に配属になった店舗では、マネジャーの業務の内容については理解していたものの、一連の流れを掴むまでは、戸惑いも多かったです。
しかし近隣店舗のマネジャーがいろいろと親切に教えてくれたり、クルーの協力もあって、徐々にマネジャー業務を覚えていくことができました。

 

新卒採用を経験したことで、ビジョンが明確になった

2013年に本部の人財採用部門へ異動になり、新卒採用を担当することになりました。
突然の異動でとても驚きましたが、新しいことに挑戦するというワクワク感がありました。
とはいえ、店舗とはまったく環境が違い、覚えることだらけで、怒涛の日々でした。
採用業務を経験した3年間は、いま思えばあっという間でしたが、ほかには代えがたい経験をさせてもらったと感じています。
店舗だけであれば経験することのなかった社外の企業との折衝や、多くの学生の前で「会社説明会」を行うことなど、いままで自分になかったスキルが身に付いたと思います。

また新卒採用の担当者として多くの学生に関わることで、自分がすかいらーくでやりたいことが徐々に明確になっていきました。
「リクルーターとして自分が関わった学生たちが入社後に後悔してほしくない」「入社を決意してくれたすべての学生が入社後に楽しく働ける環境をつくってあげたい」と思うようになったのです。

 

お店をもっと良くしたい。その気持ちに迷いはない

お店をもっと良くしたい。その気持ちに迷いはない

店舗に復帰し、現在は渋谷エリアの「ガスト」で2店舗マネジャーをしています。
そしていま目標にしているのは、早くエリアマネジャーになること。
新卒採用の仕事を経験して明確になった「楽しく働ける環境をつくる」という目標に向けて、まずはマネジャーに戻ってそれを実現し、さらにエリアマネジャーとして、その環境をもっと広げたい。

そしてその先は、オペレーション推進やメニュー開発など、新たなルールや資源をつくるほうになって「もっとお店を良くしたい」です。
そういうチャンスがあるのがすかいらーくのいいところだと思います。
実際に25歳でマネジャーになって、26歳で採用の仕事をさせてもらった。
社内にいていろんな経験ができるのです。

すかいらーくは常に新しいことに挑戦している会社なので、新しい部署や仕事がどんどん生まれています。
だからチャンスがいっぱいあるんです。
チャンスだらけの会社だと思います。
もしかしたら大学時代に学んだ建築の知識を活かせる日もくるかもしれませんね。

 

※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2020年2月)のものです。

 

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