新店を担当するプロモーターという仕事 ガスト オペレーション推進チーム プロモーター 竹島 祐希さん

PROFILE

2002年に新卒で入社し、配属となった鹿児島の店舗でアシスタントマネジャーとして活躍。2年後の2004年にマネジャーとなり、九州を中心に複数の店舗を経験した後、東京の店舗へ異動となる。2015年からはプロモーターとして新店舗の立ち上げに伴う、採用面接や初期トレーニングなどを担っています。

Q. 入社を決めたきっかけは?

コンピュータ系の専門学校の学生だったこともあり、当初は飲食業界への就職は考えていませんでした。でもガストのクルーとして働いていたので、飲食の仕事の楽しさも感じていて、そんな時にマネジャーや先輩社員から「一緒にやってみようよ」と誘いの声をかけてもらったことが選考を受けるきっかけでした。既に3社ほどコンピュータ系の会社を受けていましたが、最終的にはすかいらーくに決めました。誘ってくれた先輩をとても尊敬していたので「先輩のようになりたい」という想いが入社を決意する決め手になりましたね。

Q. 現在の具体的な仕事は何ですか?

現在はプロモーターとして、新店舗の立ち上げに伴う、クルーの採用面接やマネジャー・クルーすべてのスタッフに対して行う初期トレーニング、そしてお店を最高の状態でオープンさせるためのオペレーショントレーニングなどを担当しています。オープン後はマネジャーとクルーだけで店舗を運営できるよう、2週間ほどフォローを行い、その後は2・3ヶ月後に再度点検をします。またその間に別の店舗にヘルプに行くこともあります。

Q. 仕事のやりがいを教えてください

新人のクルーはわからないことが多く、自分でできる仕事もまだ少ないので、だいたい不安な表情をしています。でもトレーニングを重ねていくとできることが増えるので不安な表情も変わっていきます。お客様に「ありがとう」と言われて喜んでいる姿や成長していく姿を間近で見られることが本当に嬉しくて、とても大きなやりがいになっています。また日頃からクルーの良いところはしっかり褒めることを意識しています。「大変だけど楽しい」とクルーに思ってもらえる環境をしっかりとつくっていきたいと思います。

Q. マネジャーになって変わったこと、今後の目標を教えてください

マネジャーになってすぐの頃は、クルーやお客様とのコミュニケーションの難しさを感じることもありましたが、今は自分に自信が持てるようになったことで人見知りもなくなり、初対面の人でも自然にコミュニケーションがとれるようになりました。クルーのトレーニングのためにクルーとしっかり話をするように心がけていたことが、自然に自分を変えたのだと思います。今後の目標は、来年までにエリアマネジャーになることです。その先は本部でオペレーションの効率化などを考える仕事に就き、最終的には経営に携われるようになりたいです。

Q. これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします

マネジャーになるとスタッフとのコミュニケーションやスケジュール交渉、クレーム対応など責任も重く大変な面もありますが、自分の働きによって結果が数字をなって現れた時にはこの上ない達成感を得ることができます。また連休がしっかりとれるのでオンとオフの切り替えができて仕事にメリハリをつけられるのがいいですね。笑顔が素敵で人のために「何かしてあげたい」という気持ちが強い人にはとても向いている仕事だと思います。

※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2016年12月)のものです。

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