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1年目
アシスタント
マネジャー -
バーミヤンに配属。
配属約半年で新店舗オープンに携わる。本部へ異動し、採用リクルーターに。 -
3年目
本部で
人事を担当 -
第一子
出産・人財本部 (採用チーム)
・グループ健康保険組合 (健診担当) -
5年目
育休後
本部復帰 -
第二子
出産・フィールドオペレーション本部
・マーケティング本部 -
10年目
育休後
本部復帰 -
第三子
出産・マーケティング政策本部
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14年目
育休後
本部復帰
店舗から本部へ。
そしてライフステージの変化も。
「入社から第一子産休に入るまでの経緯」
「居心地がよくて、美味しい料理を提供するお店の店長になりたい」という思いで15年前に入社しました。しかし入社後に配属された店舗ではやる気とは裏腹に気持ちが空回り。ピークタイムに果敢に挑んで場数を踏もうにも技術が伴わず、すぐには戦力になれませんでした。頭でっかちになっていて、マニュアルを見たり復習もするけど身体がついていかないもどかしさ。失敗を繰り返し自己嫌悪におちいり、情けない気持ちでいっぱいのスタートでした。
転機となったのは、新店への異動でクルーをトレーニングするために、自身も改めて反復練習をしたことでした。その甲斐あってトレーナーとしてクルーを教育できるようになりました。2年弱の店舗勤務の後、本部へ異動になり採用リクルーターを経験し、人事や秘書業務なども担当しました。その後入社3年目で結婚し、1年後に産休に入りました。
職場のママや
社員のお子さんの意見を反映。
「現在の仕事について」
お子様連れのお客様に喜んでもらうため、お子様メニューのおまけや景品の企画・運営をしています。小さい子向けのアンパンマンのものや、幼児小学生向けのガチャコインでもらえるオリジナルカプセルトイなどです。
【すかいらーくグループげんき100ばいアンパンマンクラブ】
http://www.skylark-anpanman.com/
【カプセルトイ】
https://www.skylark.co.jp/toy/index.html
アンパンマンの景品は、子供が遊んだり身に着けたりするものに加え、ママが使ったり身に着けたりするものもつくっています。デザインや要望など、社内で働くママの意見がとても参考になります。 オリジナルカプセルトイの企画では、制作会社から複数の提案があります。「そのなかでどれを採用するか」最も重視するのは子供の声です。社内で対象年齢のお子さんのいる社員に声をかけ、お子さんの好みや意見を聞いて決定しています。
自分が手掛けた商品を
喜んでくれることがとてもうれしい。
「この仕事で嬉しかったエピソードは?」
子供を保育園に送っていくときに、景品のアンパンマンのフリースポンチョを持って行ったら、園児たちがワーッて寄ってきて大人気に。その瞬間「これをやっててよかった。つくってよかった」と思いました。また店舗でガチャコインを握りしめて、うれしそうにガチャマシンに向かうお子様を見ると本当にうれしいです。
一人子どもを産むごとに働き方、向き合い方が変わる。
「3人の出産と育児、家庭と仕事のワークライフバランスについて。」
一人目の出産後は会社に迷惑をかけてはいけない、働かせてもらっているだけでありがたいという気持ちから、急いでフルタイムに復帰しました。当時はまだ産休・育休を取っている人もあまりいなかったので、焦りもあったと思います。二人目を生んで復帰した後、第一子が小学生、第二子は保育園のとき、仕事と育児の両立に難しさを感じ、時短勤務を活用しました。もっと突き詰めて仕事をやり切りたいという葛藤もありましたが、覚悟を決めて決断することにしました。そしてその4年後の第三子のときにはだいぶバランスも取れるようになり、上司や職場の理解もあって、昨年は学校のPTA役員もやりました。同年代のお子さんを持つ父母にリサーチできる機会にもなり、仕事にも役立ちました。
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06:00
起床
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身支度や家事。小学生の子供を送り出した後、保育園へ。
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09:00
保育園送り
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10:00
出勤
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17:00
退勤
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17時から18時の間で退勤。
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18:40
保育園迎え
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19:15
帰宅
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子供たちの入浴、夕食などの家事をこなす。
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22:00
寝かしつけ
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夕食や片付けをして就寝。
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24:00
就寝
店舗だけでも約3000店、加えて本部や工場もあるので職場は多くあります。店舗もスタッフも環境・条件はさまざまですので、やれることもやり方も3000通りあるということです。そんなさまざまな環境があるので、きっと自分に合う場所があるはずです。やりたいことを実現できる可能性もあります。だから安心して入社していただきたいですね。 店舗での経験は、社会人のスタートとして必ずいい経験になると思います。お客様はもちろん、幅広い年齢層のクルーとの関わりのなかで、コミュニケーション力が身に付きます。その経験は別の職種になっても、プライベートのコミュニティにおいても活かすことができ、役立つことばかりです。私自身3人の出産・育児を経験したことで感じたことや「もっとこういう制度があれば」と提案したいですね。制度はありますが、もっと改善できると思います。私の経験が少しでも参考になればうれしいですね。