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人を知る

大好きな店舗で「マネジャー」を任されるやりがい

ガスト コミュニティマネジャー 関根 奈央子さん

クルー歴15年/2019年にマネジャーとして入社
2児を出産後、育児のかたわら自宅近所のガストでクルーを始める。第3子の出産のため一度は退職するも、再びクルーに復帰。13期MTCの参加を経て、長年勤め続けた店舗にマネジャーとして入社。

※コミュニティマネジャーとは、転勤や異動のないコミュニティ社員で、店舗限定のマネジャー。
店舗の異動がないため、慣れ親しんだ店舗のマネジャーとして長く、安心して働くことができる。

 
 

慣れ親しんだ店舗でずっと働きたいという思い

15年間クルーを続けてきた今の店舗に愛着があり、「できるなら定年までここで働きたい」と思ったのが、正社員応募を考えた最初のきっかけでした。
私自身が生まれ育った町で、地域の顔なじみのお客様も多く、長年一緒に働いてきたクルーたちはみんな家族のように近い存在。そんな環境は得がたいもので、エリアマネジャーから正社員を目指すことを勧められたとき、店舗限定のコミュニティ社員という選択肢には魅力を感じました。
ただ一方で、不安もありました。当時のマネジャーは近隣3店舗を担当していて不在のことも多く、リーダーとしてまとめ役を任されていたものの、それでも「何かあればマネジャーを頼れる」という安心感がありました。自分がクルーから正社員になり、本当にその役割を担っていけるのだろうか、とても悩みました。
その気持ちを正直に、以前から交流があった同じエリア内のベテランマネジャーの方たちにも相談。すると皆が「私たちも近くにいるから大丈夫!」「何かあったら助けてあげるから」と背中を押してくれ、一歩踏み出す決心がつきました。

 

 
 

MTCを通して得た、仲間とのつながりと広い視野

2018年4月から、5カ月間のMTCに参加しました。MTCはとにかく楽しく、ブランドもエリアも超えて同じ目標を目指す人たちとの出会いは、視野を大きく広げてくれました。同じ主婦の立場の人が多くて心強かったですし、お店のことを真剣に考える意識の高い人の多さに驚きました。
講師のお話はとても興味深く、労務管理やコンプライアンスなどマネジャーになるための基礎知識から、クルーとのコミュニケーションのとり方、クレーム対応などまで幅広く学べました。自分の店舗にとどまらない一段高い視点を得られたと思います。
一緒にコースを受講した仲間とは、LINEのグループをつくり、ずっと連絡を取り合っています。私自身は1回目のマネジャー認定試験で不合格になってしまったのですが、2回目の認定試験の当日には、先に合格した仲間から「試験、頑張って!」とたくさん励ましのメッセージをもらいました。今でも何かあれば情報交換するなど、新人マネジャー同士、何でも話せる良い関係です。

※MTC(Manager Training Course)とは、5カ月間にわたって開催されるマネジャー育成プログラム。

 
 

クルーやお客様、家族に支えられて正社員スタート

猛勉強の末に、2回目のマネジャー認定試験に合格したときには感激しました。店舗のクルー仲間も一緒に喜んでくれましたし、顔なじみのお客様にも私がマネジャーになったことを伝えると「すごいね」「いっぱいお客さんを連れてくるよ」など言っていただけて嬉しかったです。
また、主婦として家庭との両立が必要な中、正社員としてスタートを切れたのは家族からの支えも大きかったと思います。当初、社員応募の話をもらったときも、夫や3人の子どもが「せっかくのチャンスだからやってみなよ。家のことはみんなで頑張るから大丈夫」と言ってくれ、夫の母親も「年齢が上がると、そういう機会はなかなか得られないもの。ぜひ頑張って」と励ましてくれました。
実際に私がマネジャー職に就いてからは、家事分担は一気に進みました。自宅に戻ると洗濯や片付けを家族が済ませてくれているときも少なくなく、そのサポートはいつも感じています。

 

 
 

頑張りが成果につながる確かな手ごたえが嬉しい

「頑張ったことは、徐々にでも結果につながってくる」というのが、マネジャーになって日々感じている手ごたえです。
店頭でのビラ配りなども率先して自分からやると、クルーが後に続いてくれ、結果として売上増が数字に表れてきます。食品ロスを減らすために、店舗独自に続けている「その日廃棄になるものを朝全部書き出す」という取り組みでも、それを始める以前に比べて明らかに廃棄率は下がっています。
口で言うだけでなく、何でも自分からやるというのは、エリアマネジャーから指導されましたし、私自身も大切にしていることです。
店舗の皆も、昔から一緒に働いてきた私がマネジャーになったことで、「協力してあげないと」と思ってくれているのだと思います。着任前、複数のクルー仲間が当時のマネジャーに「関根さんは今後大変だと思うから、私にできることがあれば言ってください」と申し出てくれたと後から聞き、涙が出るほどありがたかったです。

 

 
 

店舗みんなで「ガストのナンバーワン店」を目指したい

正社員になって感じる大きなメリットのひとつは、福利厚生の手厚さです。
クルーとは異なり、退職後に備えられる「確定拠出年金」などの制度を入社後に知ったときには驚きました。これは、会社から支給された掛け金を自分で運用して、老後の年金を増やしていく仕組み。クルーのときは利用できなかった制度なので、きちんと運用して将来に備えていきたいです。夫からも「さすが大企業だね」と言われています。
今年の春、初めてすかいらーくの「基本方針発表会」に参加しました。全国のマネジャーやエリアマネジャー、本部の社員が一同に集まる中、各店舗の優れた取り組みの紹介や、さまざまな賞の授与があり、とても刺激になりました。
マネジャーとしてスタートを切った今の目標は、そうした場で表彰していただけるような素晴らしい店舗をつくること。常連のお客様にいつまでも愛され続け、新規のお客様にも多く足を運んでもらえるよう、「ガストのナンバーワン店」を全員で目指していきたいです。

 

 
 

※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2019年6月)のものです。
 
 

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