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店舗を成長へ導く「エリアマネジャー」が果たす役割とは?


 
【新卒】吉岡 永ニさん(ガスト エリアマネジャー)
 
マネジャーの次のステージとして、複数の店舗を統括するのがエリアマネジャーという仕事。全国各地のガストでマネジャーを経験した吉岡は、現在、千葉成田エリアで13店舗を担当します。マネジャーをはじめ多くのスタッフとの信頼関係を大切に、各店舗の成長を支える役割について話を聞きました。
 

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Q. 入社を考えたきっかけは?

 
学生時代のファーストフード店でのアルバイト経験から、飲食業のおもしろさにひかれていました。競合他社が多い中でもすかいらーくは最大手。さまざまなブランドを持つ規模感と、「ここでならいろいろなことに挑戦できそう」という拓かれた可能性に魅力を感じました。
また、採用プロセスの一環で店舗体験をした際、現場のマネジャーから「すかいらーくは、各店舗の取り組み状況や成績が何でもデータ化・数値化されるから、全国での自店の立ち位置が分かる」と聞いたのが印象に残っていました。言い換えれば、自分のがんばりが目に見える成果として表れ、きちんと評価されるということで、それは仕事をする上で大きな励みになるのではと思ったのです。
 
 

 
 
 

Q. エリアマネジャーが果たす役割とは何ですか?

 
エリアマネジャーは、各店舗の売上や利益をいかに最大化していくかが問われる仕事です。店舗の品質向上や、客層や環境を踏まえたビジネスチャンスの開拓、本部と店舗とのパイプ役などを果たします。
なかでも特に重要になるのがマネジャーの育成です。すかいらーくグループの各店舗のマネジャーは、一人ひとりが広い裁量の幅を持ち、創意工夫のもとより良い店づくりに励んでいます。本部の方針にも増して「店舗はマネジャー次第」といえ、だからこそ、そのマネジャーにどう働きかけていくかが大切なのです。
抱える課題も、店舗ごとにさまざまです。人員が足りていない店舗であれば採用戦略をマネジャーと一緒に考えますし、クルーの定着率が低いのであればその原因を探って人材育成の方法を指導します。他店舗の成功体験を伝え、参考にしてもらうことも重要です。
 
 

 
 
 

Q.日々どのようなことを心がけて働いていますか?

 
まずは、自分が前向きに仕事を楽しむこと。それにより、担当エリア内の各店舗も明るい雰囲気にして、皆に楽しく働いてもらいたいです。
そのために、全員が共有できる目標を持つことも重視しています。皆がひとつの目標のもと同じ方向を向き、協力し合って達成を目指す、その過程そのものを一緒に楽しめるのが理想だと思っています。売上や来店者数、提供時間、お客様満足度など、当社ではさまざまな結果が「見える化」されているので、目標設定がしやすいというメリットもあります。
また、マネジャーに対しては、自分の価値観や考え方を押し付けないよう気をつけています。新人からベテランまでさまざまなマネジャーがいる中で、相手が何をしたいのか、どういう思いがあるのか、しっかり耳を傾け、その上で自分の意見を伝え一緒に考えること。その姿勢なしに自分本位な指示を出しても、「人を動かす」という役目は絶対に務まりません。
 
 

 
 
 

Q. どんな学生がすかいらーくに合うと思いますか?

 
ずばり、商売が好きな人です。従業員20~30人をまとめて全面的にお店づくりを任されるマネジャーは、年商1億円規模の会社経営者のようなもの。そういう意味で「社長になりたい!」と考えている人には非常におもしろい環境ではないでしょうか。
一方でマネジャーは、「いかにクルーたちを巻き込み、一緒にお店を回していくか」が問われる仕事です。私自身がマネジャーだった当時、先輩から「この仕事は『ありがとう』『ごめんね』『助けて』の3つが言えないと務まらない」と言われたことがありますが、まさにその通り。皆で協力してがんばるという視点を大事にできる人が伸びていける会社だと思います。
 
 

 
 
※所属部署、役職およびインタビュー内容は取材時(2016年11月)のものです。
 

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